23話「羽ばたけ、希望の翼よ！」です。本当は選べないんですが「無人島に１話だけ持って行くなら」23話かなと…。凝縮された映画版も大好きです。
悪魔くんも12使徒もそれぞれの意思で立ち向かい、諦めない強い気持ちの中にお互いを思いやる優しさがあり、それらの気持ちがひとつになって見えない学校と繋がり合うシーンに何度号泣したことか…。
作画監督が入好さんなのも嬉しいポイントです。

オタクとしては37話が外せません。
素数回はサービス回とは言われますが、埋れ木邸でお風呂入ってるメフィスト2世と百目のポイントが高すぎました。
仲良し……！
仲がよすぎる！！！

吸血小人の血液チューチューにはなんてひどいことを……！と怒りを燃やしつつ、小物感溢れながらやられていくさまには清々しさがありました。良いやられ役もみどころだと思っています。

第3話「魔法陣に 出てよ十二使徒！」です。

朝、目が覚めて、ご飯を食べて歯を磨いて(どっちもパスしてましたが)、学校で掃除をしながら友達に昨日あった出来事を話す……。
そんな等身大の小学生の一日をたっぷりと眺められるところももちろん好きなのですが、この後どんどん大きな敵に立ち向かっていくことになる悪魔くんもご飯を食べたり眠ったりして、私たちと同じように生きているんだというのをより実感できて素敵だなと思います。
最終話に近づくにつれ、沢山の困難を乗り越え精も根も出し尽くした悪魔くんたちの勇姿を泣きながら見た後にまた一周してこの回を見返すと、その「生きていくことの力強さ」のようなものがまるで宝石のようにキラキラと輝いて見えるのです。

個人的にはあの「角砂糖コロリン」でメフィスト二世に惚れてしまい、私が悪魔くんにハマるきっかけになった話でもあり大変お気に入りの回です。

冒頭の、埋もれ木家に馴染んで納豆をかき混ぜている百目ちゃんの笑顔も、それを見守る埋もれ木真吾くんの優しいお声も大変可愛らしく、この地点でもう夢への一歩は踏み出されていたのではないかなぁ、と思います

第32話奥様たちは魔女がお好き！？
魔女にされたエっちゃんたちに魔力で攻撃出来なくてわーわーやっているメフィスト2世、そして最後に黒魔術を破るために白魔術を使う悪魔くんの優しい詠唱がとても好きです！

35話ですね…‼️友達に秘密的なのがバレるっていうのがすんごい好きなので…‼️それにこの回の貧太くんが可愛い()

第34話「生き返れ！見えない学校」です。
ラルバたちに襲われた見えない学校を救いに悪魔くんが駆けつける話で、最初の頃は十二使徒に守ってもらう弱い存在だった彼が、いつの間にか「悪魔くんが来た、もう大丈夫」と、視聴者さえも思うようになっていることに気付かされる回です(その為に本人は命を削る訳ですが…)。

アニメ31話「悪魔大使トン・フーチン」
エッちゃんの大声で起こされる悪魔くんと百目、とばっちりを受けて押し入れから転げ落ちるメフィスト二世の流れがすきです笑

アニメ1話
「魔界の見えない学校」
メフィスト2世の格好良さにやられ‥笑
悪魔くん好きになりました♡
（FF外から失礼しました！）

アニメ38話『日本を襲う霊魂爆弾の恐怖』
Aパート終盤のメフィスト２世の「俺がついててやるからよ」が紳士っぷり極まれりでたいへんよろしいと思います。
作中名シーンは多数ございますが、長年拗らせてる大きな原因のひとつはここ。

アニメ10-11話幻の館前後編、ビデオが擦り切れました。
メフィスト2世ファン的には
俺は乗り物じゃねえぞ！
眠り薬を盛られるだらしないお姿、
やばい薬を飲まされる気の毒なお姿、
からの
目覚めてすぐ状況を把握してバトル開始する姿にときめきます。
とどめ刺そうとしてストップする切り替えの速さもときめきます……

埋れ木真吾くんです。私は「友達」と言う多様な概念乍らも、たった一つのような信じれば強いこの言葉に惹かれます。友達を仲間として絶対に裏切らない大事に思う真吾くんの優しさには大人目線でも憧れます。大好きな気持ちを大事に守っている優しい彼が好きです

ユルグです。私は令和版悪魔くんからやってきた新参者なのですが、平成版悪魔くんを見て、もの静かながらも献身的で愛情深いユルグに惚れました。登場こそ、セリフこそ少ないですが彼が喋るたびに世界や、使徒達、そして悪魔くんへの親愛が漏れ出ているな、なんて感じます。卒業式のおちゃめなピースなど愛らしい一面含めて全部が大好きです！

埋れ木真吾くん、理想の人物像です。
絶対に諦めない強い意志、敵であっても可能な限り歩み寄ろうとする思いやり。
同じように真似はできませんが、在り方には憧れます。
人として見習いたい。

百目ちゃんが好きです。声が好きです。

自分が置かれた理不尽な状況を徐々に理解しながら、不貞腐れることなく好きなもの・大切なものを見失わないようにする明るさ、例え弱くても今の自分に出来ることをすぐに実行する素直さ、相手を受け入れる優しさが好きです。あと関係者全員があまりにもクセ強すぎて時にツッコミに回っている機敏な姿にも将来性を感じます。

アニメ版の、登場時は妖精のようだった幼い百目ちゃんが物語の進行とともに段々と少年らしく、声もしっかりしてきて、最後は自分の生きる場所を自分で選んでいく力強さに『悪魔くん』という作品の別の側面を見た思いでした。百目ちゃんの描かれ方を見ていると、大人から子どもへの目線を感じることができるのも、好きな理由の一つです。

ご多分に漏れずメフィスト二世です。
初登場の第一話の登場シーンから一目惚れ。ゴムまりのようなフォルム、指先まで満ちた紳士然とした佇まい、二話に続く危険な引きセリフまで何もかもがドンピシャ、翌日の学校で、男子と「あのメフィスト二世とか言うの、めちゃくちゃかっこよかったね…来週楽しみすぎない…？え？隣県ではもう２話が放送されてるの？引っ越ししたい…」と感想大会になったのを今でも思いだします。衝撃でした。

物語が始まってからも、使徒入りをやんわりはぐらかしながらも危機には駆けつける頼もしさ、ラーメンにメロメロになる子供っぽさ、女子や幼いものへの優しさ、ときおり見せる人外感、何より、悪魔くんの片腕として成長していく彼の姿はどんどん眩しくなっていきました。初恋泥棒。
最終回のカッコよさは、バトルも、そして別離の啖呵も何もかもが天元突破でしたね！

最推しのシーンは、オープニングの「きみのめいれいをまってる」の奇跡のような稲妻電撃、時点は、親の顔より見た悪魔ランドの「地面すれすれを飛ぶ二世」です。

メフィスト2世！……と書きたいところですが彼には全国1500万人くらいのファンがいると思いますので、
ヘドラ様を推させていただきます！
水木先生が「吸血ストールエリナ」としてデザインされたイラストを、以前魔女のお使い魔だったという伏線キッチリ回収するのに連れてきた当時のシナリオスタッフに脱帽です。
ゾンビエキスは怖いのに悪魔くん達を罠に嵌める手がガバいのはちょっとかわいいと思います。

初めて見た子供の頃からずっとメフィスト二世が好きでした。自信家で、実際オールラウンダーとして立ち回れる強さがあって、でもどこかかわいらしさもあって、それを全部ひっくるめたかっこよさがあって。
でも今見返すと、百目のピュアな強さが好きです。トラブルの引き金になることも多いですが、普段いとけなさが目立つのに、いざというとき悪魔くんの盾になったり、少しずつ精神的に成長していったりするのがぐっときます。私も歳をとったからでしょうか……それはそうと、12話で悪魔くんにテストの点一点勝って喜ぶのが可愛くて好きです。

１人を選ばなくてはならないなら、ここはやはり主人公の埋れ木真吾ですね。敵さえ赦すほど優しく時に命すら惜しまないような正義の心を持っているけど、人間界の物差しでは遅刻早退ずる休みの常習犯だろうし、宿題サボってそうだし立ち番の常連で、絶対に問題児(笑)
オープニングで、悪魔くんに変身した後、一瞬ぐっと歯を食いしばるシーンがほんと大好きです。

鳥乙女が綺麗なお姉さんで憧れていました。みのるさまのイラスト大好きです。

放映当時小学生だった私の心を盗んだのは、やはりメフィスト2世でした。彼の夢がみたくて、自分で描いたイラストを枕の下に入れて寝てたりして。
今は全てのキャラが愛おしいですが、見えない学校もキャラとしていいなと思います。戦友であり母のようでもあり。あとデザインがとても好き。

See-Sawの「君は僕に似ている」
2番のどうしても楽じゃない道を選んでる
のくだりに埋れ木さんみを感じてしまいます。

カズンより『wave』

カズンは、1992年に結成されたた２人組のデュエット歌手で、代表曲は1995年に『サッポロ冬物語』のCMソングに起用された『冬のファンタジー』。
現在は表立って話題になることはありませんが、カズンは近年多くのチャリティー活動を行っており、広島長崎被爆60周年の年にはコラボコンサートを開くなど、平和のため歌を届ける活動をしています。

今回ご紹介した『wave』という曲は、カズンが広島の平和コンサート５周年を記念し
「平和への想い」を込めて作曲した歌です。

アニメ「悪魔くん」では誰もが幸せで平和なユートピアを作るために、悪魔くんと12使徒が様々なキャラクターと出会い、そして夢を繋げていく様子が全42話を通し描かれています。

悪魔くんと12使徒との出会い。
他の悪魔や妖精や妖怪たちとの出会い。
悪魔くんの「勇気」。
そしてそれを乗せたソロモンの笛の音。

この歌を聴く度、悪魔くんの「夢」が様々な出会いを通し世界につながっていった……あの美しい物語が、色鮮やかに心に蘇ります。

この曲は、誰にも教えたくなかった私のとっておきのイメージソングです。
悪魔くんと12使徒の描いていた「平和の夢」を思い出して、ぜひ聞いてみてください。

「君と、夢を歌うのさ」

coba＆宮沢和史さんの「ひとりぼっちじゃない」
こちらは劇場版ポケットモンスター 水の都の護神ラティアスとラティオス のエンディングです。

人間と悪魔が手を取り合って生きられるユートピアを作るという、途方もない夢の実現への道のりは長く険しいものでしょう。誰になんと言われようと、肉親を人質に取られようと、それでも立ち止まることなく歩み続ける悪魔くんの苦悩は計り知れません。
でも彼の傍にはいつも誰かが居て、無理をしてでも突っ走っていく彼のことを思いやり、喜びを分かち、励まし、時に本気で怒ってくれています。その存在の大きさに、きっと彼の心も救われているのではないでしょうか。
第28話にて、漢鐘離老人から「所詮一人では何もできまいて」と言い放たれた悪魔くんが叫んだ「僕は一人じゃない！」という台詞は、同じ夢を共に追いかけてきた大切な仲間を蔑ろにするような言葉をかけられた悲しさや悔しさを痛いほど感じるのと同時に、皆とは心と心で繋がっているんだと強く信じていて、不安な気持ちを拭い自分自身を奮い立たせているようにも聴こえてきます。大好きなシーンの一つです。

この曲の歌詞は 十二使徒や家族や友達が、そして埋もれ木真吾という存在を大切に思う全ての視聴者が、彼の幸せな未来を願い、彼の描いていた夢が叶いますようにと祈る気持ちを代弁してくれているような気がしてなりません。

JIGGER'S SON / 「大丈夫」
自分の中で「最終話その後」の曲です

THE YELLOW MONKEYの「ロザーナ」
使徒→埋れ木さんへの思い、というイメージです
埋れ木さんと共に過ごしたことで、彼らの人生は180度変わったんじゃないかなあと思います

BUMP OF CHICKENの『リボン』です。歌詞の一つ一つが、悪魔くん観てたの？って思うくらい共感できてとても好きです。

Frends To The End

　1992年の映画「Tom and Jerry: The Movie」の挿入歌。または個人的「赤ピクシーと青ピクシーのテーマ」といったところです。
　ピクシー達はとても息のあったコンビで、前線で戦いはしないものの、陰で皆を支える「縁の下の力持ち」です。これも2人が力を合わせ、仲良く助け合ってるからこそ出来る技だと思います。
　Frends To The Endは、まさにそんな2人を象徴する歌と思えます。僕らは愉快なコンビ、2人で1つなんだというような内容は、まさに明るく愉快なピクシー達そのものだなぁ…としみじみ感じました。
　是非ピクシー達に劇中でこの歌を歌って貰ってミュージカルシーン繰り広げてほしい…！！！！！！

Superflyのbeautifulの歌詞特にサビの部分が特に好きです(´-｀*)誤ったやり方で最短距離で行くよりも、というあたりが対話を大事にする埋れ木さんに合うなあと思います(´-｀*)

マイナーなのでわからないかも知れないですが今井 由香さんの「地図にない未来」です。最終回の埋れ木真吾と十二使徒が離れていても、皆がそれぞれの思いと夢を胸ににして未来へ進んでいくイメージにあってるかなと思います

サラ・ブライトマンの「I will be with you」です。
ポケモン映画、ディアルガVSパルキアVSダークライのエンディングに使われた曲です。
世界の歌姫にオファーしたときに収録中の曲だけどこれはどう？と出されてきたとか。

歌詞が埋れ木悪魔くんという物語が一旦終わった、見えなくなった後でも、ずっとあの笛の音と一緒にいるよ、前に進めと言ってくれているようで好きです。

（二次創作的には埋れ木さんがいつか12使徒を置いていくときの個人的テーマ曲です）